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【取っても意味ない!?】中小企業診断士に合格しても人生が変わらないたった1つの理由

さて、今回はちょっと過激?なタイトルが付いた記事となります。

この記事をご覧の皆様は中小企業診断士に興味を持ち、これから試験に取り組んでみようとお考えの方、あるいは既に学習を開始されている方々かと思います。

そんな皆様に対して、モチベーションを低下させるようなタイトルで記事を書く筆者は、令和元年度中小企業診断士試験の合格者であります。

中小企業診断士に合格しても人生は変わらないたった1つの理由とは一体何なのでしょうか。

この記事でリアルな中小企業診断士の思いに触れて頂ければと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。

中小企業診断士を志すきっかけは...

中小企業診断士を志すきっかけは人それぞれかと思います。

筆者が知り合った合格者の方々を見ていても、本当に様々な動機があって試験へのチャレンジを決めていたように思います。

ただし、一点だけ皆に共通している部分があります。

それは、「人生を変えたい」という思いを持っていることです。

よく、「自己啓発が目的です!」みたいな声をネット等で目にするかと思いますが、はっきりいってあれは嘘です(笑)

診断士試験合格後に実務補習という現場研修が催されますが、最初は自己啓発が目的と言っていた人でも、懇親会でお酒が入ってきた途端、中小企業診断士の資格を活かした人生展望を嬉々として語りだしたりします(笑)

この記事をご覧の皆様にも、「人生を変えたい」という思いがあるのではないでしょうか。その思いから中小企業診断士の取得を目指そうと考えたのではないでしょうか。

中小企業診断士の取得で人生が変わると思ってしまうワケ

なぜ、中小企業診断士の取得で人生が変わると思えるのでしょうか。

筆者は以下の2つの理由があると考えています。

  • 士業である
  • ビジネスパーソンの間で人気の難関国家資格である

1つずつ見ていきましょう。

士業である

1つ目は、中小企業診断士が士業であるという点です。

士業とはサムライ業とも呼ばれ、独立開業が可能な資格・職業。他の士業資格を挙げると以下のようなものがあります。

  • 弁護士
  • 公認会計士
  • 税理士
  • 社労士
  • 行政書士

どの資格も独立可能で、自分の事務所を構える一国一城の主というイメージですよね。

独立開業を自分の人生の選択肢として捉えることができる士業資格の取得は確かに人生を変えてくれそうです。

ビジネスパーソンの間で人気の難関国家資格である

2つ目は、中小企業診断士がビジネスパーソンの間で人気の難関国家資格であるという点です。

中小企業診断士は昨今、ビジネスパーソンが取得したい資格ランキングで常に上位に位置する人気資格となっています。

また、合格率4%と言われる難関資格でもあり、国家資格の難易度ランキングにおいても上位層に位置する資格となっています。

以下に過去10年分の合格率をまとめておりますが、こちらを見ても分かるとおり、非常に難易度の高い資格であることが分かります。

年度 1次試験合格率 2次試験合格率 合計合格率
H23年 16.4% 19.7% 3.2%
H24年 23.5% 25.0% 5.8%
H25年 21.7% 18.5% 4.0%
H26年 23.2% 24.3% 5.6%
H27年 26.0% 19.1% 4.9%
H28年 17.7% 19.2% 3.3%
H29年 21.7% 19.4% 4.2%
H30年 23.5% 18.8% 4.4%
R元年 30.2% 18.3% 5.5%
R2年 42.5% 18.4% 7.8%
平均 4.9%

出典:中小企業診断士協会

多くの人が欲しがる一方で、その難易度の高さから希少性が高い資格といえるのではないでしょうか。

そんな希少価値のあるアイテムを自分が身に付けることができたら、その後の人生の展開はこれまでとは違ったものになるように思えますよね。

このようなことから、中小企業診断士の取得で人生が変わると思ってしまう方が多いのではないかと推測できます。

中小企業診断士の取得だけでは人生が変わらないワケ

一方で、中小企業診断士試験に合格するだけで、人生を変えられるプレミアムチケットが入手できるかといえばそんなことは全くありません。

これが中小企業診断士試験に合格するだけでは人生が変わらない結論になるのですが、「取得してから動かないと人生は変わりません!」

取得してそこで「ハイ終わり」では人生が変わるはずがないですよね(笑)

ここからは、人生が変わると思うワケで取り上げた上述の2点について、否定的な見解を挙げていきたいと思います。

あっ、くれぐれも一般的な見解として挙げるものであり、筆者個人の見解では無いことはご理解くださいね。

独立開業しても「食っていける」かは努力次第

まずは、1つ目の独立開業によって人生が変えられるという点です。

独立開業可能な資格ということに間違いはありませんが、独立後の成功が約束されているわけではありません。

これは別に中小企業診断士に限った話ではありませんが、いかなる士業資格であっても独立後の成功までは約束されていません。

採算性のある事業を構築し、集客し続けることで、いわゆる「食っていける」状態を作り出すことができるのです。

また、中小企業診断士は士業でありながら独占業務を持たないという特徴があります。

独占業務とは、その有資格者しか扱えない業務のことです。

ほとんどの士業には独占業務が存在しますから、資格を取得することで独占的に行える業務領域を持つことになります。

つまり、その領域では同業者以外との競争にさらされないこととなり、仕事を得やすいと考えられるわけです。

そんなわけで、独占業務の無い中小企業診断士は「食えない資格」という否定的なレッテルをネット上で貼られたりするわけです。

独立開業してからいかに努力を重ねるかが重要になってきます。

人気の難関資格でも需要があるとは限らない

続いて、2つ目の希少価値を持つ資格という点についてです。

人気のある難関国家資格の合格者が、社会的に絶対的な価値を持っているとは限りません。

中小企業診断士は経営コンサルタントの国家資格であると言われますが、コンサルティングファームに勤務する現役バリバリのコンサルタントの中に、中小企業診断士資格を保有する方はそんなに多くはいないというイメージを持っています。

また、そもそもコンサルティングファームの採用条件として中小企業診断士有資格者を謳っている求人など見たことがありません。

せいぜい、有資格者は歓迎するという程度です。

経営コンサルタントの国家資格と紹介されながら、コンサルファームに勤務するための優位性もほとんど得られていないのが中小企業診断士の実情なわけです。

「中小企業診断士って意味ないじゃん!」は本当か?筆者の実例をちょっとだけ公開します!

人生が変わると思うワケ、変わらないワケを見てきましたが、ここまでの流れでは、「中小企業診断士の資格なんて、取っても意味ないじゃん!」という結論になってしまいます。

では、本当に中小企業診断士という資格に意味や価値は無いのでしょうか。

実は、筆者は中小企業診断士という資格には非常に価値があると実感している一人です。

また、実務補習等で知り合った同期の新米診断士が有意義に活動している様子も間近で見て知っています。

ここからは、筆者やその周辺の診断士の身に起こった取得後の出来事を紹介していきます。

ちなみに、以下の事例に登場する診断士は、全員が令和元年度合格者で企業等に勤務する、いわゆる企業内診断士です。

以下3つの実例を簡単に解説していきます。

  • コンサルティング業務で副業収入をゲット!
  • 記事の執筆で副業収入をゲット!
  • 書籍を刊行!

【実例1】コンサルティング業務で副業収入をゲット!

先輩診断士や診断士協会からのコンサルティング業務の依頼を受けています。

本業と比較すると単価は低いですが、完全に単独で業務を受注し完了するというプロセスは、将来の独立開業へのステップであると考えています。

【実例2】記事の執筆で副業収入をゲット!

クラウドソーシングサービスを活用し、経済関係の記事を執筆しています。

中小企業診断士の資格を保有していると、高単価案件の受注も獲得しやすいように思いますし、そもそも記事を作成する能力は診断士試験の学習を通じて身に付いたと感じています。

ちなみに私は大手のクラウドワークスを利用しております。

【無料】クラウドワークスの登録はこちら

【実例3】書籍を刊行!

中小企業診断士同士で構成する研究会に所属していたところ、書籍の共同執筆のお誘いを受けました。

それぞれの得意分野、経験したことのある分野に関する知識を持ち寄って専門書籍を構成するという形態でした。

自分の名前が載った書籍を刊行できたのは中小企業診断士を取得したからです。

中小企業診断士ライフを有意義に過ごすために大事なこと

さて、筆者とその周辺の実例を見て、どのように感じられましたか?

もしかしたら同期の中にも、すでに独立してバリバリ稼いでいる方もいるのかもしれませんが、筆者の目の届く範囲のリアルをお伝えしました。

なお、筆者を含めた全員が独立開業願望を抱いてもいます。

皆、人生を変えようとしているわけで、それに向けて試験合格後も様々に活動していますし、診断士を取得したことで世界が広がっていると実感できてもいます。

中小企業診断士ライフを充実させるために一番重要なことは、動き続けることだと思っています。

合格前までは独占業務が無いという点をデメリットと捉え、挑戦する価値があるかと考えたりもしました。

ネット上にはネガティブな意見が散見されますし、ナーバスとなっている受験生時期には過剰に反応しがちなのは経験済みです(笑)

でも、どの資格にもネガティブな意見が散見されるものです。

あれだけ悩んでいた独占業務の件にしても、今となっては独占業務の印象に縛られずに様々な活動ができるメリットであると感じてたりします。

タイトルにある「中小企業診断士に合格しても人生が変わらないたった1つの理由」「動かない」ということ、ただそれだけなのです。

動き続けていくことで人生は変わっていくと思いますし、中小企業診断士資格を持つことで動ける範囲が広がっていきます。

ぜひ、中小企業診断士資格を取得し、ガンガン動いて人生を好転させて下さい!

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  • この記事を書いた人

TaTTa

令和元年度中小企業診断士試験合格者。合格率4%台といわれる診断士試験を完全独学で一発合格しました。このサイトでは、私なりの診断士試験攻略方法を全力でご紹介いたします!真剣に取り組まれている皆さんが、無事に合格できるようにバックアップいたします!

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